2010年 03月 08日
下らない改革時代の終焉は近い |
江戸時代末期には、多くの改革が行われましたが、回を重ねるごとに、惨めなものになっていきました。私は改革だ何だとやったところで、良くなっていくようには思っていませんでした。民主党は天保の改革を行った水野忠邦にかぶります。水野はやることなすこと全て裏目に出て失脚しました。結局、改革は空しく、幕府は滅亡に突き進みました。
江戸時代は長州藩や薩摩藩のような雄藩勢力が転覆させ、明治の時代となりましたが、今の戦後日本も江戸時代と同じ一つの時代の末期にあたるのでしょうか。改革は行き詰まった事態の打開にはならず、ただ死に急ぐだけの結果となります。
しかし、衰退は新たな時代へのエネルギーをためる時期でもあります。江戸時代も雄藩が力を持ちましたし、幕藩体制の行き詰まりが庶民の教化を促進したことも事実です。今、日本には新たな時代を切り開く大人物たちが、活躍の時代を待ち構えているのかもしれません。馬鹿の集まりの民主党が、あれこれと醜態を晒してくれるおかげで、彼らを覚醒させるかもしれません。
今の日本に絶望される方もいるかもしれませんが、辛い時こそ助け合い、協力していかなければなりません。それは自民党にも言えます。辛くても生き抜いて、次の時代を切り開かなければなりません。辛い時代に生まれたことを誇りとしなければなりません。日本が右肩上がりで、黙っていても豊かになる時代に生まれた連中とは、生きるために必要な労力は段違いに多くなります。今の若者は辛いかもしれませんが、考えようによっては、これまでの世代以上に楽しい時代を経験できるのです。
下らない民主党政権が瓦解した時に、20年前から始まった政治改革が終焉します。今の民主党の醜態こそ、政治改革の集大成です。20年の間、一体政治は何をしてきたのでしょうか。言いたくはありませんが、何の意味も無い空しい時代でした。
江戸時代は長州藩や薩摩藩のような雄藩勢力が転覆させ、明治の時代となりましたが、今の戦後日本も江戸時代と同じ一つの時代の末期にあたるのでしょうか。改革は行き詰まった事態の打開にはならず、ただ死に急ぐだけの結果となります。
しかし、衰退は新たな時代へのエネルギーをためる時期でもあります。江戸時代も雄藩が力を持ちましたし、幕藩体制の行き詰まりが庶民の教化を促進したことも事実です。今、日本には新たな時代を切り開く大人物たちが、活躍の時代を待ち構えているのかもしれません。馬鹿の集まりの民主党が、あれこれと醜態を晒してくれるおかげで、彼らを覚醒させるかもしれません。
今の日本に絶望される方もいるかもしれませんが、辛い時こそ助け合い、協力していかなければなりません。それは自民党にも言えます。辛くても生き抜いて、次の時代を切り開かなければなりません。辛い時代に生まれたことを誇りとしなければなりません。日本が右肩上がりで、黙っていても豊かになる時代に生まれた連中とは、生きるために必要な労力は段違いに多くなります。今の若者は辛いかもしれませんが、考えようによっては、これまでの世代以上に楽しい時代を経験できるのです。
下らない民主党政権が瓦解した時に、20年前から始まった政治改革が終焉します。今の民主党の醜態こそ、政治改革の集大成です。20年の間、一体政治は何をしてきたのでしょうか。言いたくはありませんが、何の意味も無い空しい時代でした。
by kokuminheiwa
| 2010-03-08 23:46
| 政治