2010年 11月 10日
厳秘資料が証明した菅政権=売国奴 |
国民に見る権利…航海士、読売TVが数日前取材
>国家公務員法違反容疑で警視庁の事情聴取を受けている神戸海上保安部の主任航海士とみられる男性は、数日前、神戸市内で読売テレビ(大阪市)の記者の取材に応じていた。10日夕の同テレビのニュース番組によると、先週末にビデオ映像流出が発覚した後、「sengoku38」と名乗る男性から知人を介して報道局記者に連絡があり、この記者が面会して約2時間取材した。男性は待ち合わせ場所を神戸市内に指定。取材では、海上保安官の身分証明書を示したうえで、言葉を選びながら落ち着いた様子で動機などを語った。
>まず、男性は中国漁船衝突の映像をインターネット上に公開したことを明かし、「あれを隠していいのか。私がこういう行為に及ばなければ、闇から闇に葬られて跡形もなくなってしまうのではないか。国民は映像を見る権利がある」「誰にも相談せず一人でやった」などと語った。映像については、「海上保安官なら誰でも見られる状態にあった。機密的な扱いではなかったのは間違いない」と説明。しかし、映像入手の詳しい経緯やネット上に公開した具体的方法については、「お互い知らないほうがいい」などと言及を避けたという。
>一方で男性は自身の行為を振り返り、「内部告発のようなことをして覚悟はしている。だが、逮捕となれば、職場の同僚や上司だけでなく、家族にも迷惑をかけ、仕事を失うことにもなる」などと涙を見せながら語る場面もあったという。取材した記者は当初、信ぴょう性に疑いを持っていたが、このやり取りから「本当に流出させたのではないか」と感じたという。面会取材の前にも、男性は同テレビに対し、何度か電話で映像流出に関する情報を伝えていたといい、その際、「逮捕された時点で自分の主張を国民に伝えてほしい」と要望していたという。
ついに内部告発した本人が出頭しました。日本の正当性を示すという強い意志、管理の杜撰さ、現政権への怒りを強く印象づけられました。菅政権は本当にひどいもので、厳秘の文書により、内部告発者の刑を軽くすることを防ぐことと日本の正当性を中国に知らしめることを秤にかけ、前者を選んでいたことが分かりました。つまり、政権に反抗した海保職員への報復と日本の国益とを秤にかけて海保職員への報復を選んだわけです。これを売国と言わずしてなんでしょう。
このような政権を倒すことが我々国民の使命であり、民主党を政権から引きずり降ろすことが急がれます。菅政権は海保長官にすべてを押し付け、誰も責任を取ろうとしていませんが、これは異常な光景であり、すでに政権担当の正当性を欠いています。野党は一体となり、この悪政を終わらさなければなりません。
参考 映像公開で量刑下がる?仙谷長官「厳秘」資料
>公開のメリットには「中国による日本非難の主張を退けることができる」などを列挙。一方、デメリットは、「流出犯人が検挙・起訴された場合、『政府が一般公開に応じたのだから、非公開の必要性は低かった』と主張し、量刑が下がるおそれがある」としている。特に、流出映像の公開については、「犯罪者を追認するに等しく、悪しき前例となる」などと記している。
>国家公務員法違反容疑で警視庁の事情聴取を受けている神戸海上保安部の主任航海士とみられる男性は、数日前、神戸市内で読売テレビ(大阪市)の記者の取材に応じていた。10日夕の同テレビのニュース番組によると、先週末にビデオ映像流出が発覚した後、「sengoku38」と名乗る男性から知人を介して報道局記者に連絡があり、この記者が面会して約2時間取材した。男性は待ち合わせ場所を神戸市内に指定。取材では、海上保安官の身分証明書を示したうえで、言葉を選びながら落ち着いた様子で動機などを語った。
>まず、男性は中国漁船衝突の映像をインターネット上に公開したことを明かし、「あれを隠していいのか。私がこういう行為に及ばなければ、闇から闇に葬られて跡形もなくなってしまうのではないか。国民は映像を見る権利がある」「誰にも相談せず一人でやった」などと語った。映像については、「海上保安官なら誰でも見られる状態にあった。機密的な扱いではなかったのは間違いない」と説明。しかし、映像入手の詳しい経緯やネット上に公開した具体的方法については、「お互い知らないほうがいい」などと言及を避けたという。
>一方で男性は自身の行為を振り返り、「内部告発のようなことをして覚悟はしている。だが、逮捕となれば、職場の同僚や上司だけでなく、家族にも迷惑をかけ、仕事を失うことにもなる」などと涙を見せながら語る場面もあったという。取材した記者は当初、信ぴょう性に疑いを持っていたが、このやり取りから「本当に流出させたのではないか」と感じたという。面会取材の前にも、男性は同テレビに対し、何度か電話で映像流出に関する情報を伝えていたといい、その際、「逮捕された時点で自分の主張を国民に伝えてほしい」と要望していたという。
ついに内部告発した本人が出頭しました。日本の正当性を示すという強い意志、管理の杜撰さ、現政権への怒りを強く印象づけられました。菅政権は本当にひどいもので、厳秘の文書により、内部告発者の刑を軽くすることを防ぐことと日本の正当性を中国に知らしめることを秤にかけ、前者を選んでいたことが分かりました。つまり、政権に反抗した海保職員への報復と日本の国益とを秤にかけて海保職員への報復を選んだわけです。これを売国と言わずしてなんでしょう。
このような政権を倒すことが我々国民の使命であり、民主党を政権から引きずり降ろすことが急がれます。菅政権は海保長官にすべてを押し付け、誰も責任を取ろうとしていませんが、これは異常な光景であり、すでに政権担当の正当性を欠いています。野党は一体となり、この悪政を終わらさなければなりません。
参考 映像公開で量刑下がる?仙谷長官「厳秘」資料
>公開のメリットには「中国による日本非難の主張を退けることができる」などを列挙。一方、デメリットは、「流出犯人が検挙・起訴された場合、『政府が一般公開に応じたのだから、非公開の必要性は低かった』と主張し、量刑が下がるおそれがある」としている。特に、流出映像の公開については、「犯罪者を追認するに等しく、悪しき前例となる」などと記している。
by kokuminheiwa
| 2010-11-10 23:31