2009年 12月 06日
連立離脱後のシュミレーション |
泉の波立ちさんの指摘は大変面白く、色々なことを考えさせられました。もし国民新党が連立を離脱、あるいは追放された場合、民主党は参院で過半数を割ってしまいます。その場合、民主党は公明党か共産党、あるいはみんなの党に助けを求めることになるでしょう。しかし、共産党は事業仕分けを批判し、郵政株売却凍結法案に賛成したことからも国民新党よりであり、民主党につくとは考えられません。
よって考えられるのは、公明党かみんなの党です。みんなの党は新自由主義的であり、民主党につくことは考えられます。しかし、この度みんなの党に入党した川田龍平議員は民主党を批判し、みんなの党を選びました。そう簡単に民主党と組むとは考えられません。
一方、公明党は民主党と政策面で似たところもあります。その代表が外国人参政権です。これは民主党の本尊ともいえる小沢一郎が積極的に通そうとしている法案で、公明党も長年実現しようと法案提出をしてきました。ひょっとしたら、連立するかもしれません。民公社連立、考えるだけでも身の毛がよだちますが(笑)、まんざら実現しないともいえない面子です。
公明党が民主党と連立した場合、自民党との協力は終わります。自民党は創価学会票を失います。
国民新党は、民主党との連立解消後、自民党に接近すると考えられます。超然主義をするには支持基盤が弱い。自民と国民新党は外国人参政権に反対していますし、来年の通常国会の目玉になるかもしれません。国民新党が接近するので、自民は現実主義に戻ると予想されます。
民主党は公明党を手にすることで、創価学会票800万を手に入れます。しかし、創価学会と公明党の関係を快く思う国民は少ないのです。公明党と組むことで、民主党は浮動票を手放してしまうかもしれません。
国民新党と自民党は協力して自民党の立て直しに尽力するでしょう。参院選では、民主党は惨敗し、公明党依存を強めることでしょう。
以上、大変偏った予想でした(笑)
よって考えられるのは、公明党かみんなの党です。みんなの党は新自由主義的であり、民主党につくことは考えられます。しかし、この度みんなの党に入党した川田龍平議員は民主党を批判し、みんなの党を選びました。そう簡単に民主党と組むとは考えられません。
一方、公明党は民主党と政策面で似たところもあります。その代表が外国人参政権です。これは民主党の本尊ともいえる小沢一郎が積極的に通そうとしている法案で、公明党も長年実現しようと法案提出をしてきました。ひょっとしたら、連立するかもしれません。民公社連立、考えるだけでも身の毛がよだちますが(笑)、まんざら実現しないともいえない面子です。
公明党が民主党と連立した場合、自民党との協力は終わります。自民党は創価学会票を失います。
国民新党は、民主党との連立解消後、自民党に接近すると考えられます。超然主義をするには支持基盤が弱い。自民と国民新党は外国人参政権に反対していますし、来年の通常国会の目玉になるかもしれません。国民新党が接近するので、自民は現実主義に戻ると予想されます。
民主党は公明党を手にすることで、創価学会票800万を手に入れます。しかし、創価学会と公明党の関係を快く思う国民は少ないのです。公明党と組むことで、民主党は浮動票を手放してしまうかもしれません。
国民新党と自民党は協力して自民党の立て直しに尽力するでしょう。参院選では、民主党は惨敗し、公明党依存を強めることでしょう。
以上、大変偏った予想でした(笑)
by kokuminheiwa
| 2009-12-06 18:27
| 政治