2009年 12月 18日
長官会見はそんなに悪いのか!また、最近調子に乗る独裁者 |
>宮内庁長官会見要旨 中国副主席との会見問題
天皇陛下と習近平・中国国家副主席の会見が決まったのを受けて記者会見した宮内庁の羽毛田信吾長官の発言要旨は次の通り。
天皇、皇后両陛下の外国賓客へのご引見は、1カ月以上前に外務省から願い出ていただくのをルールとし、国の大小、政治的重要性によって取り扱いに差をつけず実施してきた。特に2004年以降は、陛下がその前年に前立腺がんの摘出手術を受けられたため、ご負担、ご年齢を考慮しルールを厳格に守ってきた。
習氏の来日で外務省から宮内庁式部職に、11月26日に内々に打診があった。1カ月を切った申し出は応じかねると答えた。その後官房長官から12月7日に「ルールは理解するが、日中関係の重要性にかんがみ、内閣としてはぜひお願いしたい」と電話があり「政府内で重視されてきたルール。尊重されるべきだ」と申し上げた。
10日に官房長官から「総理の指示を受けての要請だ」と再度電話があった。宮内庁も内閣の一翼を占める政府機関である以上、直接の上司に当たる官房長官の指示に従うべきなので、誠に心苦しい思いで陛下にお願いした。二度とこういうことがあってほしくないというのが切なる願いだ。
―1カ月前までに申請するルールの意味は。
日にちが迫って新たに日程を入れれば調整に支障が出る。宮内庁が勝手に決めたのではなく外務省と相談して決め、1995年に文書化した。1カ月という期間の是非を議論しても意味がない。大事なのは政府でこのルールを守ってきたこと。それなのに「中国は大事だから、政治的に重要だから会見を」という論理はつらいところだ。
―今回の会見設定とルールとの整合性はどう考えるか。
残念なことをせざるを得なくなった。単なる事務ルールのことではない。陛下の役割は国の外交とは違う。国と国の間に政治的懸案があれば陛下を打開策に、となれば憲法上の陛下のなさりようが大きく狂うことになる。
―陛下の政治利用につながるという懸念がある。
大きく言えばそうでしょう。その意見に対して「何を言ってるんだ」とは言いにくいし、つらい。苦渋の思いだ。陛下の国際親善は政治的な重要性や判断を超えたところにある。天皇陛下の役割について非常に懸念することになるのではないか。政治的判断としてお願いするのはどうなのか。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121101001027.html
共同通信に宮内庁長官の会見の要旨がありました。読んでみてそんなに貶されるようなことを言ったと思いますか?彼はこれまでの経緯と宮内庁としてルールを守ろうとしたが守れなかったと言っているだけです。それだけで小沢はやめろと脅しました。官僚は会見を開くなと。自分はルールを破れといながら(笑)
宮内庁の役人が作ったルールだからそんなの守らなくていいなんて言っていましたが、宮内庁は天皇陛下の健康のためを思って一ヶ月前ルールを作りました。それを自分の面子に関わるから破って副主席と天皇陛下を会わせろと脅す方が常軌を逸しています。また小沢はどういう立場であんな会見を開いたのでしょう。総理大臣ならわかりますが、一党の幹事長としては、長官にやめろなんて言えません。まして一議員にしてはへんです。いったい何様のつもりなんでしょうか?
小沢の露出と過激な発言が目立ちますが、やはり中国で厚遇されたから有頂天になっているのでしょう。中国では外国使節の愚か者を厚遇し、優秀な人間を冷遇するという兵法があるそうです。その威力が如何なるものかが最近小沢が体現してくれたので分かりました(笑)恐るべし中国、恐ろしくバカなやつ小沢。
>中国の兵法書「六韜(りくとう)」
「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。
交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。
そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。そしてやがては滅ぶ」
>そしてやがては滅ぶ
民主党が悲惨な末路を辿ることは間違いないでしょう。中国にとって小沢のような好戦的な男は将来的にも危険ですからね。日中の平和のためにも、中国の援護はありがたいものです。
http://anond.hatelabo.jp/20070521161429
天皇陛下と習近平・中国国家副主席の会見が決まったのを受けて記者会見した宮内庁の羽毛田信吾長官の発言要旨は次の通り。
天皇、皇后両陛下の外国賓客へのご引見は、1カ月以上前に外務省から願い出ていただくのをルールとし、国の大小、政治的重要性によって取り扱いに差をつけず実施してきた。特に2004年以降は、陛下がその前年に前立腺がんの摘出手術を受けられたため、ご負担、ご年齢を考慮しルールを厳格に守ってきた。
習氏の来日で外務省から宮内庁式部職に、11月26日に内々に打診があった。1カ月を切った申し出は応じかねると答えた。その後官房長官から12月7日に「ルールは理解するが、日中関係の重要性にかんがみ、内閣としてはぜひお願いしたい」と電話があり「政府内で重視されてきたルール。尊重されるべきだ」と申し上げた。
10日に官房長官から「総理の指示を受けての要請だ」と再度電話があった。宮内庁も内閣の一翼を占める政府機関である以上、直接の上司に当たる官房長官の指示に従うべきなので、誠に心苦しい思いで陛下にお願いした。二度とこういうことがあってほしくないというのが切なる願いだ。
―1カ月前までに申請するルールの意味は。
日にちが迫って新たに日程を入れれば調整に支障が出る。宮内庁が勝手に決めたのではなく外務省と相談して決め、1995年に文書化した。1カ月という期間の是非を議論しても意味がない。大事なのは政府でこのルールを守ってきたこと。それなのに「中国は大事だから、政治的に重要だから会見を」という論理はつらいところだ。
―今回の会見設定とルールとの整合性はどう考えるか。
残念なことをせざるを得なくなった。単なる事務ルールのことではない。陛下の役割は国の外交とは違う。国と国の間に政治的懸案があれば陛下を打開策に、となれば憲法上の陛下のなさりようが大きく狂うことになる。
―陛下の政治利用につながるという懸念がある。
大きく言えばそうでしょう。その意見に対して「何を言ってるんだ」とは言いにくいし、つらい。苦渋の思いだ。陛下の国際親善は政治的な重要性や判断を超えたところにある。天皇陛下の役割について非常に懸念することになるのではないか。政治的判断としてお願いするのはどうなのか。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121101001027.html
共同通信に宮内庁長官の会見の要旨がありました。読んでみてそんなに貶されるようなことを言ったと思いますか?彼はこれまでの経緯と宮内庁としてルールを守ろうとしたが守れなかったと言っているだけです。それだけで小沢はやめろと脅しました。官僚は会見を開くなと。自分はルールを破れといながら(笑)
宮内庁の役人が作ったルールだからそんなの守らなくていいなんて言っていましたが、宮内庁は天皇陛下の健康のためを思って一ヶ月前ルールを作りました。それを自分の面子に関わるから破って副主席と天皇陛下を会わせろと脅す方が常軌を逸しています。また小沢はどういう立場であんな会見を開いたのでしょう。総理大臣ならわかりますが、一党の幹事長としては、長官にやめろなんて言えません。まして一議員にしてはへんです。いったい何様のつもりなんでしょうか?
小沢の露出と過激な発言が目立ちますが、やはり中国で厚遇されたから有頂天になっているのでしょう。中国では外国使節の愚か者を厚遇し、優秀な人間を冷遇するという兵法があるそうです。その威力が如何なるものかが最近小沢が体現してくれたので分かりました(笑)恐るべし中国、恐ろしくバカなやつ小沢。
>中国の兵法書「六韜(りくとう)」
「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。
交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。
そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。そしてやがては滅ぶ」
>そしてやがては滅ぶ
民主党が悲惨な末路を辿ることは間違いないでしょう。中国にとって小沢のような好戦的な男は将来的にも危険ですからね。日中の平和のためにも、中国の援護はありがたいものです。
http://anond.hatelabo.jp/20070521161429
by kokuminheiwa
| 2009-12-18 04:17