2010年 01月 17日
今日の社説…小沢幹事長発言 検察批判の前に説明を尽くせ |
今日の記事…http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100116-OYT1T01342.htm?from=any
引用…<民主党大会で小沢幹事長は、自らの資金管理団体による土地取引疑惑について潔白を強調し、検察当局と全面対決すると表明した。しかし、問題の土地購入の原資など事実関係については依然として不明なままだ。小沢氏は検察批判の前に、具体的な根拠を示して国民に説明を尽くすべきだ。また、潔白だと言うなら、東京地検の聴取にも堂々と応じればよい。>
<大会前に会談した小沢氏に対しては、「どうぞ闘ってください」と述べたという。小沢氏におもねったとしか思えない。行政府の長として極めて不適切な発言だ。>
<国会議員や地方代議員からは、「政治とカネ」をめぐる問題について、批判は出なかったという。>
<首相と幹事長の政権トップ2人に政治資金にかかわる疑惑が指摘されている重大事を前に、民主党は黙したままでよいのか。このままでは、政治とカネの問題で自浄能力を示すことのできない政党とみなされるだろう。>
私の感想…昨日の党大会には唖然とするばかりでした。民主党が朝鮮労働党やオウム真理教のようなものに思えてきました。鳩山をはじめ、小沢に媚び諂い、小沢を非難せずに、検察を攻撃する人間ばかりです。こんな危険な政党が政権を握っているというのは異常事態です。小沢は陰謀論者が飛びつくような発言をしています。しかし、それらは自身の問題から目を逸らすものであり、まともな国民には誠意の無さをアピールしてしまったことになります。これまで、しっかりと協力してきたという割には、聴取にも応じていませんし、国会での参考人招致も拒んでいます。
それを批判する人間がいないという時点で、民主党と世論の乖離は決定的となりました。民主党は幹事長辞任を要求すべきでした。今回の党の対応は最悪と言わざるを得ません。民主党は小沢という呪縛から逃れることができないようです。私は、小沢幹事長辞任を迫る勢力が誕生すると思っていましたが、むしろ党一丸となって小沢を擁護しています(笑)民主党が如何に政治倫理を軽んじ、自己中心的であるかが分かります。いえ、もうマインドコントロールされてしまっているとしか思えません。小沢教信者の政党でしょう。信者の思考停止は尋常ではないと言わざるを得ません。
己の疑惑を棚にあげて、検察を批判し、自分は被害者であるというあまりにも幼稚な、それでいて姑息な人間が本当に政治家であっていいのでしょうか。私は、疑惑解明に正直であって欲しいと思っていましたが、残念ながら、小沢も民主党の連中も汚職には甘いようです。このようなことをしていては、国民の信用を得ることなど到底できません。今回の党大会や小沢の被害者面は、問題の疑惑よりも重大であります。彼の無責任で自己中心的な性格は、日本を不幸にします。『大学』には、「君主一人の身が貪欲(不譲)ででたらめ(不仁)であれば、国じゅうが争乱を起こすことになる。」とあります。彼が口をひらくと、被害妄想と責任逃れに終始し、国民の支持を失うばかりでありますが、民主と支持者には違うようです。彼らは小沢に同調し、陰謀論を根拠に検察を批判し、小沢の過ちは一切見ようとしません。インターネットに多くそんな輩がいますが、まさか党大会に出る連中までがそうだったとは(笑)異常な集団であることには違いありませんね。
引用…<民主党大会で小沢幹事長は、自らの資金管理団体による土地取引疑惑について潔白を強調し、検察当局と全面対決すると表明した。しかし、問題の土地購入の原資など事実関係については依然として不明なままだ。小沢氏は検察批判の前に、具体的な根拠を示して国民に説明を尽くすべきだ。また、潔白だと言うなら、東京地検の聴取にも堂々と応じればよい。>
<大会前に会談した小沢氏に対しては、「どうぞ闘ってください」と述べたという。小沢氏におもねったとしか思えない。行政府の長として極めて不適切な発言だ。>
<国会議員や地方代議員からは、「政治とカネ」をめぐる問題について、批判は出なかったという。>
<首相と幹事長の政権トップ2人に政治資金にかかわる疑惑が指摘されている重大事を前に、民主党は黙したままでよいのか。このままでは、政治とカネの問題で自浄能力を示すことのできない政党とみなされるだろう。>
私の感想…昨日の党大会には唖然とするばかりでした。民主党が朝鮮労働党やオウム真理教のようなものに思えてきました。鳩山をはじめ、小沢に媚び諂い、小沢を非難せずに、検察を攻撃する人間ばかりです。こんな危険な政党が政権を握っているというのは異常事態です。小沢は陰謀論者が飛びつくような発言をしています。しかし、それらは自身の問題から目を逸らすものであり、まともな国民には誠意の無さをアピールしてしまったことになります。これまで、しっかりと協力してきたという割には、聴取にも応じていませんし、国会での参考人招致も拒んでいます。
それを批判する人間がいないという時点で、民主党と世論の乖離は決定的となりました。民主党は幹事長辞任を要求すべきでした。今回の党の対応は最悪と言わざるを得ません。民主党は小沢という呪縛から逃れることができないようです。私は、小沢幹事長辞任を迫る勢力が誕生すると思っていましたが、むしろ党一丸となって小沢を擁護しています(笑)民主党が如何に政治倫理を軽んじ、自己中心的であるかが分かります。いえ、もうマインドコントロールされてしまっているとしか思えません。小沢教信者の政党でしょう。信者の思考停止は尋常ではないと言わざるを得ません。
己の疑惑を棚にあげて、検察を批判し、自分は被害者であるというあまりにも幼稚な、それでいて姑息な人間が本当に政治家であっていいのでしょうか。私は、疑惑解明に正直であって欲しいと思っていましたが、残念ながら、小沢も民主党の連中も汚職には甘いようです。このようなことをしていては、国民の信用を得ることなど到底できません。今回の党大会や小沢の被害者面は、問題の疑惑よりも重大であります。彼の無責任で自己中心的な性格は、日本を不幸にします。『大学』には、「君主一人の身が貪欲(不譲)ででたらめ(不仁)であれば、国じゅうが争乱を起こすことになる。」とあります。彼が口をひらくと、被害妄想と責任逃れに終始し、国民の支持を失うばかりでありますが、民主と支持者には違うようです。彼らは小沢に同調し、陰謀論を根拠に検察を批判し、小沢の過ちは一切見ようとしません。インターネットに多くそんな輩がいますが、まさか党大会に出る連中までがそうだったとは(笑)異常な集団であることには違いありませんね。
by kokuminheiwa
| 2010-01-17 09:18