2010年 10月 24日
補選自民勝利! |
自民・町村氏当確、民主新人を破る…北海道補選
>菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票が行われ、自民党前衆院議員で元官房長官の町村信孝氏(66)の当選が確実となった。補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が陣営の選挙違反事件や北海道教職員組合(北教組)からの違法献金事件の責任をとり、辞職したことに伴って行われた。「政治とカネ」の問題や景気対策などが争点となった。
>民主党と自民党が全面対決する構図となり、両党が幹部らを投入して総力戦で臨んだ。町村氏は「クリーンな政治」の実現を掲げ、自民、公明両党の支持層を固めたほか、無党派層にも支持を広げた。一方、民主党新人で元国土交通省職員の中前茂之氏(38)(社民党、国民新党推薦)は、世代交代の必要性を訴えたが、知名度不足が最後まで響いた。
尖閣諸島問題や小沢の政治と金の問題で醜態を晒す菅政権への世論の怒りのあらわれでしょう。今後今回の結果を受けて菅が方針を変えない限り、政権は徐々に支持を失い、行き詰まることでしょう。
菅はクリーンな民主党を目指すと言いました。それならば、党が二分されてでも党の自浄作用を働かせるべきであり、国会に小沢と鳩山を突き出し、証人喚問をすべきです。国民も反小沢を掲げた菅にそのことを期待したのに、今のところ逃げてばかりで何の成果もありません。口だけ政権と言われるのも当然ですが、何を血迷ったのか菅は自らの政権を有言実行内閣と命名したそうです(笑)
自民党もこれまでの政治史を振り返り、どうして信用失墜したのかを反省すべきです。今のままでは、社会党や民主党のように有名無実な人気取り野党に転落してしまいます。しっかりとポスト民主党を見据えて、政権構想を構築しなければなりません。勝って兜の緒を締めなければなりません。
>菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票が行われ、自民党前衆院議員で元官房長官の町村信孝氏(66)の当選が確実となった。補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が陣営の選挙違反事件や北海道教職員組合(北教組)からの違法献金事件の責任をとり、辞職したことに伴って行われた。「政治とカネ」の問題や景気対策などが争点となった。
>民主党と自民党が全面対決する構図となり、両党が幹部らを投入して総力戦で臨んだ。町村氏は「クリーンな政治」の実現を掲げ、自民、公明両党の支持層を固めたほか、無党派層にも支持を広げた。一方、民主党新人で元国土交通省職員の中前茂之氏(38)(社民党、国民新党推薦)は、世代交代の必要性を訴えたが、知名度不足が最後まで響いた。
尖閣諸島問題や小沢の政治と金の問題で醜態を晒す菅政権への世論の怒りのあらわれでしょう。今後今回の結果を受けて菅が方針を変えない限り、政権は徐々に支持を失い、行き詰まることでしょう。
菅はクリーンな民主党を目指すと言いました。それならば、党が二分されてでも党の自浄作用を働かせるべきであり、国会に小沢と鳩山を突き出し、証人喚問をすべきです。国民も反小沢を掲げた菅にそのことを期待したのに、今のところ逃げてばかりで何の成果もありません。口だけ政権と言われるのも当然ですが、何を血迷ったのか菅は自らの政権を有言実行内閣と命名したそうです(笑)
自民党もこれまでの政治史を振り返り、どうして信用失墜したのかを反省すべきです。今のままでは、社会党や民主党のように有名無実な人気取り野党に転落してしまいます。しっかりとポスト民主党を見据えて、政権構想を構築しなければなりません。勝って兜の緒を締めなければなりません。
by kokuminheiwa
| 2010-10-24 20:51
| 自民政権への道