2011年 08月 15日
マスコミは今も無責任で無反省 |
敗戦から今日で66年目になります。当時と今で状況はかなり変わりました。当時弱小国であった中国は徐々に軍事力を強化し、最近では周辺国に高圧的な姿勢を示しています。日本にも、尖閣諸島の件で嫌がらせをしてきました。
1941年に日米交渉が決裂し開戦となりましたが、日本政府が好戦的であったかと言うと、戦争回避に努力しており、軍部と世論が対米戦を求めていました。結局軍部を怖れた外務省がハルノートを最後通牒と見なして交渉は決裂しましたが、今ではハルノートが最後通牒ではなかったというのが通説になっています。しかし、ハルノートでなくても外交上追い詰められ、軍部と世論の主戦論を押さえるに至らず、どのみち開戦になっていたでしょう。
第二次大戦期のドイツ熱や変な理想論が氾濫していたことを、変だなあと思っていましたが、最近の脱原発や民主党などの熱に浮かされたような狂気を目の当たりにして、当時と今で全然変わっていないマスコミと国民に幻滅しました。反省しろ反省しろと五月蝿いマスコミですが、国民に偉そうに説教するあの連中は、自分たちは何を反省しているのでしょうか。
反省しろと言いながら、彼らは全然反省なんてしていないんですよ。風評被害を非難しながら、裏では『セシウム君』などと言って被災地を馬鹿にしている連中です。マスコミの偽善には怒りを禁じ得ません。民主党を煽ったのは誰ですか。マスコミであり、それに乗ってあんな政党に票を入れたのは国民です。当時一部のマスコミを除いてほとんどは手放しで民主党を応援し、マニフェストの詐欺性に触れることもありませんでした。そして散々な結果になると小沢が悪い、鳩山が悪い、菅が悪いと、まるで他人事のように、自分たちが被害者であるかのように彼らを非難します。
反省しろなんて、NHKや朝日に言う資格はありません。この二つは二年前民主党応援団長のような存在でした。70年前は戦争を煽っていました。どちらも国民は相当な害を被りました。マスコミさんは反省しているのであれば、筆を折ったらどうでしょうか。国民も反省しているとは言えません。マスコミに乗せられて民主に期待したりしてしまいます。反省するのなら、まずはマスコミ報道を批判的に見ることからはじめなければなりません。
1941年に日米交渉が決裂し開戦となりましたが、日本政府が好戦的であったかと言うと、戦争回避に努力しており、軍部と世論が対米戦を求めていました。結局軍部を怖れた外務省がハルノートを最後通牒と見なして交渉は決裂しましたが、今ではハルノートが最後通牒ではなかったというのが通説になっています。しかし、ハルノートでなくても外交上追い詰められ、軍部と世論の主戦論を押さえるに至らず、どのみち開戦になっていたでしょう。
第二次大戦期のドイツ熱や変な理想論が氾濫していたことを、変だなあと思っていましたが、最近の脱原発や民主党などの熱に浮かされたような狂気を目の当たりにして、当時と今で全然変わっていないマスコミと国民に幻滅しました。反省しろ反省しろと五月蝿いマスコミですが、国民に偉そうに説教するあの連中は、自分たちは何を反省しているのでしょうか。
反省しろと言いながら、彼らは全然反省なんてしていないんですよ。風評被害を非難しながら、裏では『セシウム君』などと言って被災地を馬鹿にしている連中です。マスコミの偽善には怒りを禁じ得ません。民主党を煽ったのは誰ですか。マスコミであり、それに乗ってあんな政党に票を入れたのは国民です。当時一部のマスコミを除いてほとんどは手放しで民主党を応援し、マニフェストの詐欺性に触れることもありませんでした。そして散々な結果になると小沢が悪い、鳩山が悪い、菅が悪いと、まるで他人事のように、自分たちが被害者であるかのように彼らを非難します。
反省しろなんて、NHKや朝日に言う資格はありません。この二つは二年前民主党応援団長のような存在でした。70年前は戦争を煽っていました。どちらも国民は相当な害を被りました。マスコミさんは反省しているのであれば、筆を折ったらどうでしょうか。国民も反省しているとは言えません。マスコミに乗せられて民主に期待したりしてしまいます。反省するのなら、まずはマスコミ報道を批判的に見ることからはじめなければなりません。
by kokuminheiwa
| 2011-08-15 16:54
| 政治