2009年 12月 08日
カイカクは成功するのか |
改革という言葉が、この20年間日本では流行っていますが、これは歴史的にみていい傾向なのでしょうか。江戸時代にも改革は多くありましたが、享保の改革以外成功した試しがありません。新井白石の正徳の政治も改革と言えば改革ですが、改革は、それまでの腐敗した政治を浄化しようというような動きなんでしょうね。しかし、江戸時代で繁栄したのは、腐敗した時代と重なることが多いのです。腐敗がいけないというのは分かりますが、それと一緒に緊縮財政をするというのは、綱紀粛正と経済を混同しているとしか思えません。そして、経済学という学問がある現在でも、改革をいう人間には混同している人間が多いんですよね。
今の民主党政権も、改革騒動を主導してきた人間で構成されています。言うまでもなく、緊縮財政が好きで、積極財政を主張する亀井静香は、彼らからみると田沼意次のように見えているのかもしれません(笑)改革と聞くと、革新的なイメージがありますが、彼らには新しいことをするほどの能力は無く、ただ、はしゃいでいるようにしか見えないんですよね。
やはり、国民の声を聞く政治、現実的な経済政策、地方重視、これらを主張する人間に政治は任せたいものです。これらを合わせもつほどの強力なスローガン、何か無いですかね。改革なら歴史の授業で出るんですが(笑)、うーん、誰でも知ってそうな方が、いいんですが。
今の民主党政権も、改革騒動を主導してきた人間で構成されています。言うまでもなく、緊縮財政が好きで、積極財政を主張する亀井静香は、彼らからみると田沼意次のように見えているのかもしれません(笑)改革と聞くと、革新的なイメージがありますが、彼らには新しいことをするほどの能力は無く、ただ、はしゃいでいるようにしか見えないんですよね。
やはり、国民の声を聞く政治、現実的な経済政策、地方重視、これらを主張する人間に政治は任せたいものです。これらを合わせもつほどの強力なスローガン、何か無いですかね。改革なら歴史の授業で出るんですが(笑)、うーん、誰でも知ってそうな方が、いいんですが。
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by kokuminheiwa
| 2009-12-08 19:41