2009年 12月 09日
改革とは何か |
日本では長く改革派が主導して政治を動かしてきました。そして国民の大半はそれを支持しました。しかし、改革は日本をよくしてきたでしょうか。私には逆に悪くしてきたように思います。まだ気づいている人は少ないですが、あと10年もすれば反改革が主流になると思います。
改革推進派の人々は、新しくする、刷新する、一新する、守旧派を打て、と威勢はいいですが中身が無いことが多いです。今回の民主党のマニフェストも長期的視点にたったものでなく、選挙目当てのものにしか見えません。新しくすると言って人気をとることだけで、具体的にどんなことをするかはあまり言及しません。
新しくしたのは選挙制度を中選挙区から小選挙区にしたことと、経済を混合経済から新自由主義経済にしたことでしょうか。ではこれらは日本を良くしたかというと、逆に悪くしました。新しくすれば何でも良くなるということは成立しません。この二つの愚かな実績が証明しています。それなのに、小選挙区制も新自由主義経済も国民の圧倒的支持を得て樹立されました。
日本経済の衰退と政治腐敗のせいで、日本人の判断力が衰えてしまっているのでしょうか。改革とは支持をえることができるが、日本政治を良くすることはできません。
後で加筆します。
改革推進派の人々は、新しくする、刷新する、一新する、守旧派を打て、と威勢はいいですが中身が無いことが多いです。今回の民主党のマニフェストも長期的視点にたったものでなく、選挙目当てのものにしか見えません。新しくすると言って人気をとることだけで、具体的にどんなことをするかはあまり言及しません。
新しくしたのは選挙制度を中選挙区から小選挙区にしたことと、経済を混合経済から新自由主義経済にしたことでしょうか。ではこれらは日本を良くしたかというと、逆に悪くしました。新しくすれば何でも良くなるということは成立しません。この二つの愚かな実績が証明しています。それなのに、小選挙区制も新自由主義経済も国民の圧倒的支持を得て樹立されました。
日本経済の衰退と政治腐敗のせいで、日本人の判断力が衰えてしまっているのでしょうか。改革とは支持をえることができるが、日本政治を良くすることはできません。
後で加筆します。
by kokuminheiwa
| 2009-12-09 22:46
| 政治