2009年 12月 15日
中川昭一の酩酊会見から退路を断たれ続ける亀井静香(改) |
少し前の話になりますが、中川昭一さんが亡くなられました。彼は未来の首相になる方とばかり思っておりましたが、イタリアでの酩酊会見で失脚し、選挙で敗れ、そして選挙後亡くなられました。この一連の出来事は亀井静香にとっては退路を断たれたことを意味します。なぜなら、中川昭一こそ亀井静香と自民党をつなぐ存在だったからです。また中川さんと亀井は政策も近く、麻生政権の政策は小泉路線を修正するものでした。(いつも通り、世論は非難しましたが。)
大切な存在を失った亀井にとって、頼れるのは平沼赳夫だけでした。しかし、彼は新党結成に賛同してくれませんでした。そして、この度の小沢の始めた会見騒動で、二人の意見は対立することとなりました。
>亀井金融相は、羽毛田長官について「政治的かどうかというのは役人が判断する立場ではないし、そもそも政治的利用に当たるのか」などと、批判的な立場をはっきり示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091215-OYT1T00721.htm?from=top
>真・保守政策研究会の平沼赳夫最高顧問は「小沢氏の強権で認めたことが明らかになってきた。国民各界各層が反対を表明しないといけない」と語った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121400837
これで平沼赳夫も完全に離れてしまいました。残念ですが、彼は泥舟から降りれなくなってしまったのです。来年の参院選までにちゃんと対策を考えないと、民主党と共に暗い海の中に沈んでしまいます。今からでも遅くはありません。亀井、小沢一郎を非難し、反小沢をアピールせよ!
大切な存在を失った亀井にとって、頼れるのは平沼赳夫だけでした。しかし、彼は新党結成に賛同してくれませんでした。そして、この度の小沢の始めた会見騒動で、二人の意見は対立することとなりました。
>亀井金融相は、羽毛田長官について「政治的かどうかというのは役人が判断する立場ではないし、そもそも政治的利用に当たるのか」などと、批判的な立場をはっきり示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091215-OYT1T00721.htm?from=top
>真・保守政策研究会の平沼赳夫最高顧問は「小沢氏の強権で認めたことが明らかになってきた。国民各界各層が反対を表明しないといけない」と語った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121400837
これで平沼赳夫も完全に離れてしまいました。残念ですが、彼は泥舟から降りれなくなってしまったのです。来年の参院選までにちゃんと対策を考えないと、民主党と共に暗い海の中に沈んでしまいます。今からでも遅くはありません。亀井、小沢一郎を非難し、反小沢をアピールせよ!
by kokuminheiwa
| 2009-12-15 16:53