2009年 12月 16日
異例続きであった会見 |
会見要請、当初通常使われない交渉ルートで
天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例的に行われた問題で、当初の会見要請が、外務省の中国担当部局から宮内庁という、通常使われない交渉ルートで行われていたことが分かった。
今回の問題で同庁の羽毛田(はけた)信吾長官は、外務省から最初に会見申請があったのは11月26日と説明。だが、外務省で調べたところ、7日前の同19日、中国政府から同省に「12月14日来日」の日程が非公式に伝えられ、同日中に同庁に会見実現を打診したという。同省によると、この際、中国政府からは「内政上の理由で遅れた」と説明があったという。
19日でも来日予定の1か月前を過ぎており、同省も当初から「例外扱い」を前提に会見の可否を打診。しかも、通常ルートである皇室担当の同省儀典官室経由ではなく、同省中国・モンゴル課から同庁という、異例ともいえるルートで交渉が行われていた。結局、同庁から「ルールに照らして応じられない」と断りがあり、同省は同30日、正式に「会見は無理」と中国側に伝えていた。宮内庁幹部は、「外務省から期限を過ぎた要請が届いたこと自体も異例だ」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091216-OYT1T00091.htm?from=main1
なんと、こういう経過を辿っていたのか。
>この際、中国政府からは「内政上の理由で遅れた」と説明があったという。
中国も特例を承知していたんですね。そして、異例のルートでの交渉。慣例を重視する宮内庁が反対したのも無理はありません。これは外務省の責任ですね。とはいえ、政治主導でした(笑)鳩山と岡田に責任はあります。
>同省は同30日、正式に「会見は無理」と中国側に伝えていた。
これはすごい。一旦正式に会見は無理と伝えていたという。それがいきなり実現。やはりあの朝貢に関係があるのでしょう。本当に小沢はうそつきであり、外交上重要な案件に対する民主党の杜撰な取り扱いが起こした問題であるという森田先生の考えは正しかったというわけですね。
天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例的に行われた問題で、当初の会見要請が、外務省の中国担当部局から宮内庁という、通常使われない交渉ルートで行われていたことが分かった。
今回の問題で同庁の羽毛田(はけた)信吾長官は、外務省から最初に会見申請があったのは11月26日と説明。だが、外務省で調べたところ、7日前の同19日、中国政府から同省に「12月14日来日」の日程が非公式に伝えられ、同日中に同庁に会見実現を打診したという。同省によると、この際、中国政府からは「内政上の理由で遅れた」と説明があったという。
19日でも来日予定の1か月前を過ぎており、同省も当初から「例外扱い」を前提に会見の可否を打診。しかも、通常ルートである皇室担当の同省儀典官室経由ではなく、同省中国・モンゴル課から同庁という、異例ともいえるルートで交渉が行われていた。結局、同庁から「ルールに照らして応じられない」と断りがあり、同省は同30日、正式に「会見は無理」と中国側に伝えていた。宮内庁幹部は、「外務省から期限を過ぎた要請が届いたこと自体も異例だ」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091216-OYT1T00091.htm?from=main1
なんと、こういう経過を辿っていたのか。
>この際、中国政府からは「内政上の理由で遅れた」と説明があったという。
中国も特例を承知していたんですね。そして、異例のルートでの交渉。慣例を重視する宮内庁が反対したのも無理はありません。これは外務省の責任ですね。とはいえ、政治主導でした(笑)鳩山と岡田に責任はあります。
>同省は同30日、正式に「会見は無理」と中国側に伝えていた。
これはすごい。一旦正式に会見は無理と伝えていたという。それがいきなり実現。やはりあの朝貢に関係があるのでしょう。本当に小沢はうそつきであり、外交上重要な案件に対する民主党の杜撰な取り扱いが起こした問題であるという森田先生の考えは正しかったというわけですね。
by kokuminheiwa
| 2009-12-16 06:38
| 政治