2012年 02月 09日
NHKの描く武士は武士に非ず |
御成敗式目 第1条「神社を修理して祭りを大切にすること」
神は敬うことによって霊験があらたかになる。神社を修理してお祭りを盛んにすることが大切である。神を敬うことによって人々が幸せになるからである。また、供物は絶やさず、昔からの祭りや慣習をおろそかにしてはならない。関東御分国にある国衙領や荘園の地頭と神主はこのことをよく理解しなければならない。神社を修理する際、領地のある神社は、小さな修理は自分たちで行い、手に負えない大きなものは幕府に報告をすること。内容を調べた上で善処するであろう。現代語訳「御成敗式目」全文より
日本は菊と刀の文化と言われます。いつの時代も天皇陛下を中心とした文化があり、それを守護するもののふ(武士)がいるのです。皇室や我が国の文化を守ることで武士は人殺しではなく、人々に尊敬される存在となり得、刀はその輝きを増すのです。日本文化は繊細に見えますが、実は強力です。それ自体で輝きを放ちますし、もののふの刀の輝きを増します。しかし、やはり守護する存在は必要で、今の支那のような野蛮な国や、民主党のような野蛮な結社の攻撃に晒されてしまいます。ですから、文化の素晴らしさに心酔するもののふを必要としているのです。
御成敗式目は武士の根本であり、室町時代は武士の子弟の教科書でもありました。その第一条は神社を大切にすべしと言っているのです。武士とは単なる支配階級ではありませんし、単なる武装集団でmもありません。そういう下品な存在に堕落することを極端に嫌っていたと言えるでしょう。武家の棟梁源頼朝は大変神仏を崇敬し、皇室を尊崇していました。
大河ドラマ「平清盛」で、王家の犬という台詞がやたらと繰り返されますが、本当にそんな言葉が使われていたのでしょうか。私は平清盛という人を好きでも嫌いでもなかったのですが、ドラマのように不敬な輩であったのであれば、軽蔑します。NHKはどうして主人公をそんなに下品な存在に貶めてしまったのでしょうか。それとも、脚本家はそういう不敬な輩がカッコいいと思っている共産主義者なのでしょうか。
いずれにせよ、NHKはいつのまにか、日本とは相容れない存在に変貌していたことは確かです。それは戦後というもののふを極端に嫌う、日本の歴史の中で特異な時代が生んだ産物でしょう。しかし、異常は必ず人々に正されようとするのです。NHKは覚悟しておいた方がいい。
神は敬うことによって霊験があらたかになる。神社を修理してお祭りを盛んにすることが大切である。神を敬うことによって人々が幸せになるからである。また、供物は絶やさず、昔からの祭りや慣習をおろそかにしてはならない。関東御分国にある国衙領や荘園の地頭と神主はこのことをよく理解しなければならない。神社を修理する際、領地のある神社は、小さな修理は自分たちで行い、手に負えない大きなものは幕府に報告をすること。内容を調べた上で善処するであろう。現代語訳「御成敗式目」全文より
日本は菊と刀の文化と言われます。いつの時代も天皇陛下を中心とした文化があり、それを守護するもののふ(武士)がいるのです。皇室や我が国の文化を守ることで武士は人殺しではなく、人々に尊敬される存在となり得、刀はその輝きを増すのです。日本文化は繊細に見えますが、実は強力です。それ自体で輝きを放ちますし、もののふの刀の輝きを増します。しかし、やはり守護する存在は必要で、今の支那のような野蛮な国や、民主党のような野蛮な結社の攻撃に晒されてしまいます。ですから、文化の素晴らしさに心酔するもののふを必要としているのです。
御成敗式目は武士の根本であり、室町時代は武士の子弟の教科書でもありました。その第一条は神社を大切にすべしと言っているのです。武士とは単なる支配階級ではありませんし、単なる武装集団でmもありません。そういう下品な存在に堕落することを極端に嫌っていたと言えるでしょう。武家の棟梁源頼朝は大変神仏を崇敬し、皇室を尊崇していました。
大河ドラマ「平清盛」で、王家の犬という台詞がやたらと繰り返されますが、本当にそんな言葉が使われていたのでしょうか。私は平清盛という人を好きでも嫌いでもなかったのですが、ドラマのように不敬な輩であったのであれば、軽蔑します。NHKはどうして主人公をそんなに下品な存在に貶めてしまったのでしょうか。それとも、脚本家はそういう不敬な輩がカッコいいと思っている共産主義者なのでしょうか。
いずれにせよ、NHKはいつのまにか、日本とは相容れない存在に変貌していたことは確かです。それは戦後というもののふを極端に嫌う、日本の歴史の中で特異な時代が生んだ産物でしょう。しかし、異常は必ず人々に正されようとするのです。NHKは覚悟しておいた方がいい。
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by kokuminheiwa
| 2012-02-09 08:17
| 文化